2013年09月04日
加計呂麻のきれいな貝~タカラ貝3~
台風17号の影響で釣りもできず,仕事の続きと釣り道具等の整理をしました。
今回は前回に引き続いて,きれいなタカラガイの中から5つの小型タカラガイを紹介したいと思います。
まず,ハナビラダカラです。
殻は中央が膨れて左右に張り出しています。背面は乳白色で左右に黄色の花弁状輪郭があります。リーフの砂地でよく見かけます。
次に,キイロダカラです。
殻は,低平の面型状で,表層は黄色または淡黄色で底面も同様です。リーフの砂地でよく見かけます。
次に,ハナマルユキです。
殻は底縁著しく張り出し,背面は山形に高くなっています。周縁は漆黒色に輝きその中央部は欠文白斑が点彩される。リーフの先端近くでよく見かけます。
さらに,コモンダカラです。
底面の中央両唇端に褐色斑を内彩するのが大きな特徴で,背面は淡褐色の地に白小点斑が密に散布しています。潮線下よりやや深い所に生息しているのであまり見かけることはない。
最後が,ヤナギシボリダカラです。
殻は細長く円筒状で,背面は淡肉褐色の地に縦の黒色細線が不規則に表彩されます。前後両端は橙彩され,底面は白色で両唇歯は小さく弱い。潮線下周辺に生息しています。
今回は前回に引き続いて,きれいなタカラガイの中から5つの小型タカラガイを紹介したいと思います。
まず,ハナビラダカラです。
殻は中央が膨れて左右に張り出しています。背面は乳白色で左右に黄色の花弁状輪郭があります。リーフの砂地でよく見かけます。
ハナビラダカラ
次に,キイロダカラです。
殻は,低平の面型状で,表層は黄色または淡黄色で底面も同様です。リーフの砂地でよく見かけます。
キイロダカラ
次に,ハナマルユキです。
殻は底縁著しく張り出し,背面は山形に高くなっています。周縁は漆黒色に輝きその中央部は欠文白斑が点彩される。リーフの先端近くでよく見かけます。
ハナマルユキ
さらに,コモンダカラです。
底面の中央両唇端に褐色斑を内彩するのが大きな特徴で,背面は淡褐色の地に白小点斑が密に散布しています。潮線下よりやや深い所に生息しているのであまり見かけることはない。
コモンダカラ
最後が,ヤナギシボリダカラです。
殻は細長く円筒状で,背面は淡肉褐色の地に縦の黒色細線が不規則に表彩されます。前後両端は橙彩され,底面は白色で両唇歯は小さく弱い。潮線下周辺に生息しています。
ヤナギシボリダカラ